
梅雨ですね。
梅雨と言えば、雨が多く、じめじめとして、湿気が多くて嫌いな人も多いと思います。
私はと言えば、やはり、苦手ですね、この時期は。
そして、クライマーにとってはとくに、外岩をなかなか楽しむ事が出来ない嫌な季節だと思います。
せっかく小川山に行ったのに、現地で即、雨に降られたなんて話を今年も聞きました。
そんな中、去る6月3日、iPhoneやMacで有名なApple社の開発者向けイベントWWDC 2014が行われました。
何故、クライミングのサイトなのに、Appleの話かって?
それは、私が、iPhoneを使っているからや、この記事を自宅のiMacで書いているから、はたまたAppleが好きだから、という理由ではありません。
このイベントの発表を観た時に、クライミングをする人間として、ちょっと興奮した出来事があったからなのです。
Appleが発表した次期OS X10.10の名称は「Yosemite(ヨセミテ)」だ!
今までAppleのOSと言えば、2001年リリースのMac OS X v10.0以来、ネコ科の動物の名前が付いていたのは有名です。
しかしながら、現行のOSからは「Mavericks」(マーベリックス)という、カルフォルニア州の地名(カリフォルニア州の海岸でサーフィンで有名)に変わっていたんですね。
どうやら、ネコ科の動物はネタ切れらしく(笑)、Appleの本拠地であるカリフォルニア州の地名にされたようです。
そして、次がいきなりこれ、「Yosemite(ヨセミテ)」!
ヨセミテとは、カリフォルニア州にある自然遺産「ヨセミテ国立公園」のことで、一般の人でも知ってる人は多いと思いますが、更にクライマーならちょっと特別な場所ですよね。
そう、ヨセミテはアウトドアの聖地、クライマーの聖地なのですから!
最初、これを聞いた時に、
「これはやはり今、クライミングが世界的な大ブームなのか??」
などと勝手に思っていたのですが、調べてみたらどうやらそうではなく、前述した通り、カリフォルニア州で有名な場所だからのようですね。
ま、少しはクライミングに関係があれば嬉しいですね。
Apple本社でクライミングが流行ってるとか(笑)
そんなわけで、Appleの新OSとクライミングには、こんな意外(?)な関係がありました。
今回のまとめ
今回のAppleのWWDC 2014の内容を観た時に、これは記事にしなければ!
と思いながら、一週間放置していました。。。
早く書かなきゃですよね。。。
クライマーで、且つ、IT関連の仕事についている方や、PCに興味のある方、Apple好きな方なんかは、今回のOSの名前が「Yosemite(ヨセミテ)」と聞いたときに、私と同じようにちょっと興奮したのではないでしょうか?
私の周りでも、ヨセミテに登りにいった友人がいますし、アウトドアの聖地などと言われれば、一度はいってみたいですよね。
その時は、Appleの本社も行ってみたいですねー。
今回の記事の内容を知っていた人も、知らなかった人も、ちょっとした話のネタにはなるかもですね。
ちなみに余談ですが、10年以上使っていたWindowsからMacに乗り換えて1年弱ですが、とっても使いやすくておすすめです、Mac!